2022年04月25日
ハンガリーウォーターを作りました

今日は Jさんのアロマコーディネーター養成講座Lesson7。
香りの歴史のお勉強です。
香りはいつも人間の文明において重要な役割を果たしてきました。
香りのある草木を燃やすことで神と繋がると信じられていたり、悪魔祓いのためだったり、病気を治すためだったり、媚薬としてだったり、、、
まだ精油がない頃から、香りは人の心と体に影響を与えることが分かっていたのですね。

今日のクラフトは精油ではなくてドライハーブを使いました。
ペパーミント、ローズマリー、ローズ、レモンピールをウォッカに浸して作る「ハンガリーウォーター」(ハンガリアン香水)です。
ハンガリーの70歳の王妃が若くて美しかった頃の自分に成りたくて、森の隠者に頼んで作ってもらった「若返りの香水」。それを肌につけたり飲んだりして若さと美しさを取り戻し、ポーランドの若い王に求婚されたという逸話がある、レシピの残る最古の香水が「ハンガリーウォーター」です。
私は毎晩2007年に作った年代物のハンガリーウォーターを化粧水として使っています。芳醇な香りで豊かな気分になります。
若さと美貌は???
さあ、いかがでしょうか!!!

熟成されるのを楽しみに待ってくださいネ。
アロマコーディネーターは日本アロマコーディネーター協会(JAA)が認定するアロマセラピーの資格です。『アロマコーディネーターとは、花や草から生まれる香りのエッセンスの知識をもとに、自然の香りに親しみ、愉しみながらより豊かなライフスタイルを提案・実現できる人』と、JAAは定義付けています。
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