精油で作るパフューム

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2022年11月26日 21:20



「香りの小瓶のブログにお越しいただきありがとうございます!」

今日のCさんのアロマコーディネーター養成講座はパフューム作り。

精油は香り立ちの速さで分類する「香りのノート」があります。
分子が小さい成分はTOPと呼ばれて、素早く香りさわやかな印象です。分子が大きい成分はBASEと呼ばれ、揮発が遅くとどまるので重たくじわじわと香ります。その中間がMIDDLEです。

それぞれのグループからバランスよく選んでブレンドすることで、香りの変化を楽しめる香水になります。

いろいろな精油を吟味して8種類の精油をじっくり選びました。


Cさんは、ベルガモット オレンジ カルダモン ローズ クラリセージ マジョラム シダーウッド サンダルウッドを選択しました。

どんな香りの香水が出来上がるのでしょう!


香水のキャリアは90%のアルコール水。水と無水エタノールを量って混ぜます。


それぞれ滴数も決めてブレンドしていきます。

一般の香水は精油以外にも合成香料や動物性香料が入っていますので、少しきつく感じたりすることがありますが、精油だけで作る香水は優しい香りで柔らかい上品な印象になります。

今回は働きは考えずに香りで精油を選びましたが、どんなふうに心に働きかけてくれるのかも楽しみです。



アロマコーディネーターは、日本アロマコーディネーター協会(JAA)が認定するアロマセラピーの資格です。『アロマコーディネーターとは、花や草から生まれる香りのエッセンスの知識をもとに、自然の香りに親しみ、愉しみながらより豊かなライフスタイルを提案・実現できる人』と、JAAは定義付けています。


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