幸せのレッスン
今日はMさんの
アロマコーディネーター養成講座のLesson11でした。
アロマコーディネーター養成講座は
JAA日本アロマコーディネーター協会のカリキュラムに沿って行う全15回の講座です。
アロマコーディネーターとは
『花や草から生まれる香りのエッセンスの知識をもとに、自然の香りに親しみ、愉しみながらより豊かなライフスタイルを提案・実現できる人』
と、JAA日本アロマコーディネーター協会では定義しています。
今日は香りの心理的作用について学んでから、エアーフレッシュナーを作りました。
無水エタノールと水を量ってスプレーボトルに入れて、精油をブレンドします。
よく眠れるようなルームスプレーにしたいとのことで、Mさんが選んだ精油は、サンダルウッド、イランイラン、マジョラム、メリッサ。
計算式に当てはめて滴数を算出しました。
サンダルウッドは粘性があってなかなか滴下できなくて、、、
大変でしたね!
香りの心理的作用の症例では、『アロマセラピーを取り入れたことで心と体の不調が変化していき、周りとの人間関係も良くなってきた』という例がありました。
Mさんも『以前よりイライラすることが減って、人に対して優しい気持ちになれることが増えた』とお話してくれました。Mさんの良い変化は私もとても嬉しいです。
幸せの秘訣は
『器の拡張』にあると思います。器とは違いを受け入れる度量です。
自分の基準を人にも当てはめてしまうと、違いにイライラしたり悲しくなったりして、結局苦しいのは自分です。
「へー、そうなんだ」と違いを受け入れることが得策です。といっても、自分軸を変えなければいけないわけではありません。
自分の基準や考え方も認めるし、他人の基準や考え方も尊重する。
時には譲歩することもOKにしてしまえば楽ですよね。
相手に対して変な遠慮はしなくてよいけど、思いやりを示すことは忘れないで。
一番大事なことは
『自分の幸せの責任は自分にある』という大原則を持っていること。幸せは伝播するので、自分が幸せになっていくと周りも幸せな人が増えていきます。自分が幸せになることは大きな社会貢献ですね。
アロマコーディネーター養成講座では、こんな幸せのレッスンも含まれています。
アロマコーディネーター養成講座の様子
アロマセラピー初級講座、ホームケアアロマセラピスト講座、アロマコーディネーター養成講座はいつでも受講できます。
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